電子工作実習_メロディーICのDIP変換
2022年06月23日 電子工作実習_メロディーICのDIP変換
1年生の電子工作実習。
実験に使用する部品がどんどん小さくなって、実験担当の先生は苦労しています。
小さすぎて見えない!(老眼です•••)。
今日の実習は、表面実装部品のメロディーICをブレッドボード上で実験ができるようにDIP変換をします。
セイコーNPC社のメロディーIC(SM1155)は、ICリードがガルウィング状に出ているSOPタイプなので、実験ができるように、DIP変換基板にハンダ付けしなければなりません。
SOP:Small Outline Package
DIP:Dual In Line Package
写真右がメロディーIC(SM1155)、ICリードを除いた本体サイズは5.2×4.4。
左がDIP変換基板です。
メロディーICのICリードが小さくて、リード間隔も狭いので、ハンダ付けは大変です!
DIP基板とICの位置がずれたり、ハンダブリッジしたり、逆向きにハンダ付けしたり••••••。
それでもなんとか全員、ハンダ付けできたようですが•••??? 大丈夫でしょうか?
音出しチェックは明日の予定ですけど、メロディー鳴って欲しいなぁ!
横山
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