レーザー光で空間伝送
2021年09月22日 レーザー光で空間伝送
1年生の実習で使用した光送信回路の発光ダイオードを、レーザー発振モジュールに代えてみました。このレーザー発振モジュールは、Arduino実習用に購入したセンサー類の中に入っていたものです。ちょうどレーザー光も赤色発光なので、赤色発光ダイオードと交換しても大丈夫でした。
光送信回路に接続。
レーザー光は直接目に入ると危険なので、学生全員の実験はできません。そこで、テクノロジー実習の途中で実演してみました。
オシロスコープの棚の上に、レーザー光送信回路を設置。
光受信回路は実験室の対角線上の端に設置。
実験室の端から端まで、約14m〜15mの距離ですが、受信して音楽を鳴らすことができました。発光ダイオードでは、せいぜい距離1m程度なので、レーザー光線さすがです。
ただし、レーザー光と受信用発光ダイオードの光軸を合わせるのが、ちょっと大変。
蒲田校
横山
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