ディープスリープ(Deep Sleep)
2021年06月11日 ディープスリープ(Deep Sleep)
2年生のマイクロコンピュータIoT実習。
今日の実習課題は、ESP32を内蔵のRTC(Real Time Clock)を使用して、ディープスリープモードで動作させること。ディープスリープ動作により、約80mA程度の消費電流を数10μAまで低下させることができます。
前回の実習で、DHT11(温度・湿度センサー)から取得した温度と湿度データをESP32からクラウドサービスAmbientに送信しましたが、このスケッチをディープスリープ動作に変更し、ESP32開発ボードを乾電池で動作させました。
写真は、Ambientに送信したデータを各自スマホで確認しているところです。センサーDHT11 に息を吹きかけると、急激な湿度上昇を確認できます。
ここまでできれば、色々な応用が考えられます。卒業製作にも利用できそうですね!
蒲田校
横山
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