ついつい
2007年06月14日 ついつい

パソコンが捨てられていました。
CPUやメモリなど主要な部品はすでに外されていました。
残骸(一般の人にはゴミ)には電源が残されていました。
取りあえず、教員室に戻り、ドライバーを片手に外して来ました。
電源を加えると、イヤな音(ジュルジュルッ・・・こんな感じの音)が
どうやら、電源が壊れたため、捨てられたようです。
取りあえず、電源をバラシ、故障原因を探します。
そこへ、大先生登場!。
「ジュルジュル音がして、電源がONにならない・・・」と
話すと、即座にこの辺が怪しいんじゃない?。とアドバイス。
大正解! コンデンサの容量抜けが原因でした。
最近は小型化の為に部品も小型化され壊れやすいようです。
修理の基本、目視検査、回路の読み取りなどを「修理実習」
で学ぶことができます。
もちろん、講師は 大先生 です。
(担当:古山)
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