ウィーンブリッジ発振回路
2006年11月30日 ウィーンブリッジ発振回路
今回のテーマは「ウィーンブリッジ形発振回路」です。
「差動増幅回路」「OPアンプ」と実験を進めてきて、今回はオペアンプ(μA741)を用いた「ウィーンブリッジ形発振回路」の実験を行いました。
製作条件は、発振周波数を1「kHz」になるように時定数(CR)を設定する事と、オペアンプを1段追加して反転増幅器(非反転増幅器)を作り、出力電圧が15「Vp-p」になる回路を作るというものでした。
写真は出力波形を観測しているところで、条件を満たしていれば波形をトレースしてレポートにまとめます。
テーマの難易度は別として、「理論+実践」での繰り返しで、みな力を付けてきたように感じます。この調子で今後の課題もクリアして更に実力を高めてください。(担当:川村)