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n-41175501 at 18:42 | コメント(1) | この記事のURL | |
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LongGOPの場合はエンコードだけで0.5s程度(15フレーム前後)のディレイが生じます。
地上波アナログとデジタルのディレイ差を見るのでしたら、音声をLとRに別々に繋いで同時録音。その波形を観測すると良いでしょう。破裂音が入っている音楽ライブや野球中継、NHKニュースなどが判りやすいです。(仕事ではNHKニュースを素材にすることが多かったです)
ただし、古山先生のおっしゃるように、デコーダーの設計にも左右されますので、厳密な比較は難しいです。
衛星デジタルはもっと大きなディレイがあるので、時報の放送をやめてしまった局も多いですし、ディレイを考慮してフライング送信した時計の画だけを出している局(NHKなど)もあって面白いです。