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オープンキャンパス・体験入学

YAMAHA O2R Version2

2006年08月08日 YAMAHA O2R Version2

Nakajimaです。 ここのところ暑い日が続いていましたが、今日(8月8日)は台風7号が本州を直撃しそうな状況です。被害が出ないと良いですね。
オープンキャンパス+体験入学は18日までお休みです。夏休み後半のオープンキャンパス+体験入学はスペシャルな企画を準備していますので、ぜひお友達をお誘いのうえご参加ください(スペシャル企画については、8月5日と6日の書き込みをご覧ください)。

では、オーディオ機器に関する情報を旧ブログから転載させていただきます(このシリーズ、結構評判が良いようです)。

000020スピーカーの説明が続きましたので、そろそろ次のオーディオ機器に移ることにします。
「ミクサー(Mixer)」 日本語では「音声調整卓」という厳つい呼び方がされています。役割としては、名称が表すように音(音響電気信号)を調整(ミックス)することです。ミクサーにマイクロホン、各種プレーヤ(CD、MD、テープ、etc)を接続して、そのレベルを調整し録音装置(テープ、ハードディスク、etc)やアンプなどに出力します。
電子工学科のSV(SOUND VISUAL)実習室では、YAMAHAO2R Version を使用しています。YAMAHAさんのホームページでは、なぜか生産完了品の中にこのO2RV2の情報がありませんでした。現行製品でO2R96V2があるので、こちらを検索エンジン等で調べた場合に間違って表示されることを避けるためかも知れませんね。
ちなみにO2RV2のリンクはマニュアル(取扱説明書)にしてあります。
 
 
000019O2RV2のマニュアルにはデジタルレ・コーディング・コンソール(Digital Recording Console)と表記されています。コンソールとは「操作台」、「制御卓」という意味で、ミクサー(Mixer)をきちんと表記するとMixing Consoleとなるようです。
さて、まずこの“デジタル”という部分ですが、これは「このミクサー内では全ての信号をデジタルで処理しています」ということを表しています。“デジタル”“アナログ”という用語は耳にしたことがある人も多いと思いますが、ミクサーにおいてその違いが何になるのかはちょっと難しいかもしれませんね。
何はともあれデジタルで信号を処理しているから、音の劣化(悪くなること)が極めて少ないと考えてください。
 
 
000018次に“レコーディング”の部分ですが、これは用途を表しています。
業務(仕事)でミクサーを使用する状況には、コンサート・イベント・結婚式などの会場で多くの人に音を伝えるPA(Public Address / 拡声)テレビ・ラジオなどの番組を収録・中継する放送(Broadcast)、CDなどを録音するレコーディング(Recording)などがあります。
ということで、このO2RV2はメーカー的にはレコーディング用というコンセプトで発売されていたようですが、非常に多機能なのでPAや放送の現場でも使用例は非常に多いようです。
O2RV2は、後に発売された他社のミクサーにも非常に多くの影響を与えています。
 
O2RV2の特長(マニュアルから抜粋)です。
◆豊富な入出力
 40インプット/ステレオアウト+8バスアウト+8AUXアウト+ ……
◆フレキシブルな設計
 内部の設定切替により、入出力のルーティング変更可能
◆24ビット録音に対応
 16ビット、24ビットの混在録音も可能
◆タイムコードベースのオートミックス機能搭載
 フルオートメーション可能なオートミックス機能を内蔵し、最高16種までメモリーに保存可能
◆ドルビーAC3に対応可能なサラウンドパン機能搭載
◆MIDIによるコントロール可能
 
一般的には何だかまったく解らない人がほとんどだと思いますが、とにかく小さくても多機能で優秀なのです。
 
000017000016
 
 
 
 
 
 
 
 
O2RV2のセンターにあるのはディスプレイ(表示画面)には、操作している要素の設定内容が表示されます。
表示されている状況を4種類、ひとつの画像にまとめてみました。
(左上) VIEU…チャンネルの設定内容をひととおり表示します
(右上) INPUT…入力レベルアッテネーター(減衰器)の状況
(左下) EQ…イコライザ(Equalizer/周波数特性)
(右下) DYNAMICS…コンプレッサーやゲート機能
 
上記の説明も何だか解らないかも知れませんが、とにかく色々な状況が表示できて便利なのです。
 
by Nakajima 

n-41175501 at 21:45 | コメント(0) | この記事のURL | |

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